成功法則を語るお坊さんがいます。

無能唱元さんの潜在意識を活用した成功哲学を学びます。




心がやすまる瞑想法入門 |無能 唱元

心がやすまる瞑想法入門
無能 唱元
青春出版社 刊
発売日 1999-06
価格:¥550(税込)




どこか危うさを感じる本 2004-01-28
禅などの瞑想技術を通じて,潜在意識に働きかけることを,自己の欲望の達成のために活用しようとする本。欲望というと,あまり良い言葉には感じられないでいたわたしにとっては,欲望を積極的に肯定する著者の主張は,刺激的であり,欲望について再考する契機となった。しかし,自己の欲望がそれ自体悪いものでないとしても,そしてそれが,瞑想を通じて達成されるにしても,たとえばもし,ほとんどすべての人が富や地位や名誉について,著者のいうように明確に欲望を設定して瞑想して達成するとき,そこからあぶれる人は,どうすればよいのだろうか。みなが偉くなったり,富裕になったり,そんあことがありえるだろうか。有り体に言えば,いわゆる「勝ち組」になるのに瞑想を利用するという主張は,全人類という視野をもって考えるとき,なにかひずみやしっぺ返しがどこかできそうな気がして,なにか危うい気がする。著者が否定するところの,欲望からの解放としての瞑想というオーソドックスな行き方のほうが,やはり正しいあり方に思えるのだ。


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この記事は2006/6/5に作成しました。

【無能唱元の経歴】
1939年生まれ。

15年間の参禅修行中に「因依唯識(いんいゆいしき)」自分の人生の成功や幸福は全て自分の潜在意識が創り出すもの」という悟りを得て、飛騨の円空庵禅通寺小倉賢堂師より「唱元」の法名を授かる。

その後、数多くの仏典や西洋哲学、心理学を学び、「阿頼耶識(あらやしき)」の活用という、これまでにない独自の願望達成法を完成、全国の説法会を通じて「積極的で成功する生き方」を指導。

特に経営者のファンが多い。唯心円成会を主宰。


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